電力自由化による新規参入する事業者の狙い

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電力自由化によって新規参入する企業は、何も元々発送電事業を行っていた企業とは限りません。
全くの異業種から参入しようとする企業が増えてきているのです。
そんな企業が狙っている未来の電力事情とは何なのでしょうか?

 

2016年1月に始まった新しい仕組みとして、これまで電力に関する事業はすべて電力会社が担っていたことを一部開放する電力自由化が始まったのです。

 

電力自由化は電気を作り出す発電送電までは電力会社が担います。
その他の各家庭に電気を配る配電支払う料金、そして料金を支払うことで購入者に贈呈するサービスの部分を解放するというものです。

 

電力自由化が始まった段階で既に参入を決めている企業が多数あります。
それには独自の電力料金の設定によって顧客を自社に引き入れることが出来る以外にも新規参入する事業者の狙いというものがあるためです。

新規参入する事業者の狙い

ハウスメーカーの狙い

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新規参入する事業者の狙いで一番わかりやすい形がハウスメーカーと携帯電話会社です。
これらの企業は電気と密接に関係しています。
まず、ハウスメーカーの場合は、家を建てた後に電力会社と契約しなければならないです。
そこで、ハウスメーカーと直接電気契約をすることで独自の料金プランの設定設備投資が出来るようになります。

 

これによって、購入者にとって後々の手間を省けること、電気利用量を見ることができる設備を設置できるので使いすぎを防ぐことができます。

 

携帯電話会社の狙い

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携帯電話会社の場合は電力を支払う際のサービスにおいて、自社の携帯電話と共に契約すると、通話料金の割引サービスなどが受けることができます。

 

電話を使う上でかかる料金でサービスを受けることができるので、新規顧客獲得の手助けになります。

 

今や、携帯電話は1人1台の時代ですから、競合他社との差別化のために、このような割引サービスを一層強化し、既存顧客へのアピールを図ると思われます。

 

家電メーカーと大手商社の狙い

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家電メーカー大手商社に至っては、どちらも消費者に自社の商品が売れることが最大の利益になります。
しかし、経済状況の変動によって各家庭の財布の紐は固くなり、消費の勢いが欠けてきたりします。
また単純に、商品によっては購入代金が高くて私たちがなかなか手が出せないことが多いです。

 

そこで電気事業に参入することによって電気料金を当社と契約すると、商品購入しやすい料金に下げるサービスができます。

 

さらに、パナソニック、東芝、シャープなどは発電所の開発や太陽電池の開発をしている歴史もあります。
こうした技術の基盤が参入しやすく、電力自由化に活かさない手はないはずです。

 

外食産業と石油系業者の狙い

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外食産業石油系業者に至っては、どちらかというと販売するというものではなく、自社の企業関係に対して利用していくという物になります。

 

しかし、私たち消費者にも電力自由化の還元はあります。
自社の系列企業で独自に配電システムを構築することによって電力会社に支払う料金を使わなくて済みます。

 

その支払わなくても済む料金を自社の商品に料金転嫁させることでサービスを行います。

 

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